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タンカレット イスラムのお正月
Dakar, le 10/02/2006
本日2月9日は、普通のカレンダーでいえば、1月1月にあたるイスラムのお正月が「タンカレット」だそうだ。

だから、12月31日にあたる昨日の夜は、日本なら「年越しそば」になるわけだけと、ここでは、みんなクスクスを食べるらしい。

「クスクスとお魚」「クスクスとムトンや牛のお肉」「クスクスとチキン」と組合せが各家庭により異なる。そういう我が家は、知人宅へオヨバレに行った。



ただ今臨月のお腹を抱えたアイサト、台所へ小さな鍋を10個ぐらい並べて、チキンや野菜、クスクスを小分けにしてそれぞれの鍋へ入れている。

入れ終わった鍋たちから、メイドのアワがどこかへ運んでいく。

わけを尋ねてみれば、「近所の人へ、Partageするの」という。



「Partage」直訳すれば、分配、分割、分ける。
だから、日本風にいうならば、「おすそ分け」というところ?

その近所から、ここへおすそ分けされることはあるの?とアイサトに尋ねれば、「それはあまりないわね、だって、このおすそ分けは、となりの床屋でしょ、少し先の銀行のガードマンたちでしょ、それから、上の住民でしょ、こっちのブティック(小さな雑貨屋)でしょ・・・。」と、要するに、男所帯だったり、家族と祝いたくとも、職業柄、家で過ごせない人たちに、いっしょに「年越しそば」ならぬ「年越しクスクス」を食べましょ、いっしょに祝いましょ、という心遣いだった。



我が家の近所でも、断食の時期、約1ヶ月、こうしたことを垣間見た。

断食は、1日中、食を断つ、わけでない。日が昇ってから、沈むまでの間、水も飲まず、食べ物も口にしない。唾さえも、ゴクンとさせないとか。
この日が沈む夕方6~7時(季節により日が沈む時刻が異なるから)、空っぽになったお腹に、まずは、ある人は、コーヒーを、ある人は、ビサップを、ある人はアッタイヤを飲み、パンを軽く食べる。夕食ならぬ、朝食のようだ。

このとき、家に帰宅できている人は、自宅で食べればいいわけだけど、この辺にたくさんいるガードマンたちは、職場を離れるわけにはいかない。

そこで、近所の裕福な人(だと思う)が、毎夕、コーヒーが入ったポットとバターがぬられたパンを、小さなテーブルに用意し、こうした人たちが自由に食せるようにセッティングしていた。



私は、イスラム教徒ではないから、宗教的な意味はよくわからない。

でも、「富めるもの」「持てるもの」とでも言うのか、「富める人」はたくさんいるけど、こうしたことができる人をみると、ほのぼのとした気分になる。



というわけで、きょうも、この「タンカレット」のおかげで、我が坊ちゃまも学校はお休み。本当に、祝日が多いセネガル。

さらに、アフリカン・サッカーのおかげで、ここ10日間ほど、セネガル応援のため、随分、授業を短縮した。
そして、きょうは、セネガルとナイジェリアとの3位決定戦。

わが坊ちゃまは、頭にセネガルの国旗を模した帽子をかぶり、手作りの旗を振りながら、わたしは悲鳴を上げて、ストレス解消しながら応援に没頭するきょうの祝日だった。




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