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出場停止のタイソン・セネガル相撲
Dakar, le 20/01/2007
日本では、2006年の大晦日のK-1「Dynamite!!」のメーンイベントに出場した秋山成勲が、禁止されているクリームを全身に塗っていて「失格」になり、ファイトマネーを全額没収される厳罰、さらに無期限出場停止の追加処分を受けた。

2006年8月の日本オープン選手権最終予選会で、スコアを改ざんして失格になった中西雅樹(22)も、5年間の出場停止。

その後も、日本プロゴルファーの滝浪愛(26)が、やはりスコアを改ざんしていたとして、10年間の出場停止と言う厳しい処分を受けたことは、まだ記憶に新しい。

これらまだ若い、将来を有望された未来あるプレイヤーたちに下された厳しい処分は、後に続く後輩の見本となる先輩の責任として、そして、プロとしての真剣勝負の「スポーツマンシップ」を、プレーヤー自身はもちろん、観戦するものにとっても、改めて思い知らされた。

また、いまや「やらせ」「モラルの低下」がTV番組でも多くある中で、選手生命を絶たれる「そこまでするの~」という厳しい処分に、ご本人には申し訳ないけど、個人的には、ある意味「気持ちのいい」ような気がする。

さて、ここセネガルでは、先日の日曜日、恒例の新春の相撲の取組みがあった。

20070118212229.jpg 注目は、重量級の横綱クラスの
 「タイソン」と「ボンボルジェ」。
 タイソンは、その名前が覚えやすいこともあって、
 わたしでも知っている人気力士だ。

 こちらの方が写真が鮮明です。>>>セネガル相撲

日本の相撲では、幕内・十両力士の各土俵入りで始まり、今なら「雲龍型」と呼ばれる横綱朝青龍の土俵入りで、観戦気運が盛り上がる。

セネガル相撲でも「土俵入り」があるが、力士は、取り巻きやら弟子たちをたくさん引き連れて、セネガル太鼓・タムタムとダンスで、ド派手に登場してくる。

観客と選手の気運も高まり、レフリーのボディチェックを終え、
レフリーの合図で、いつものように「犬かき」のように手を前に出し、手探る格好で始まった試合。両者とも、重量級だけあって体格がいい。

そして、・・・・意外に早く、決着の時が来た。

両者ガチっと組み合い、どちらとも言いがたく投げられ、2人同時に頭から落ちた!

ビデオ判定したくなるほど、きわどい勝負だった。

結局、「引き分け」となった。ここでは、日本の相撲のようにどちらかが勝つまで勝負するのではなく、「引き分け」が存在する。日本の相撲になれている私にとっては、白黒はっきりしてほしいところだ。

さて、問題はこの後に起こった。

両者の頭が地面についたあと、判定が下される前に、日本の相撲なら勝負後の力士同士がお辞儀をして、この一番終わりとなるところだが、試合を完結させる前に、起き上がったタイソンは、なぜかそのまま土俵を立ち去ってしまった。レフリーが戻るように呼んでも、答えずに・・・。

この行為に、相撲協会は、タイソンに3年間の出場禁止処分を下した。
あとに続く後輩の見本となるべき立場のタイソンが、こんなマナー違反をしたのだから、その責任は重いのだろう。

37歳のタイソンにとって、3年の出場停止ではもう後がない。
結局、引退を表明した。

プロのスポーツ対戦には、大きなお金が動くが、ここも例外でない。
このタイソンとボンボルジェには、試合の契約成立後、各自に50,000,000cfa、日本円換算で1千~1千200万円(!)程度の前金がまず支払われ、試合後に、再度、各自に20,000,000cfa(5百万円弱)がファイティングマネーとして支払われることになっていた。 しかし、規約違反のタイソンは、罰金として15,000,000cfa(4百万円弱)を協会にとられ、残り5,000,000cfa(百万円程)がファイティングマネーとなった。だが、タイソンは、この5,000,000cfaもいらない、といい放ち、結局本来なら試合後にもらえるはずの20,000,000cfa全額受け取れなかった。

試合後、10日たったいまでも、まだ、その時のビデオが流され、物議をかもしているほど、ビッグニュースだった。

こんな後味の悪い取り組みもあったが、ほほえましい、というか、うらやましい話題もあった。

Yalou Dialという名前の軽量級の力士がいる。
彼は、前歯が1~2本抜けていて、この歯と歯の間に大きな「すき間」がある。Yalou Dialの「Dial」はウォルフ語で、この「歯の隙間」のことだそうだ。そして、彼は、この隙間を、なぜか現大統領の名前「アブライ・ワッド」と称していた。

さて、軽量級の一番最初の取り組みで、この間抜けな顔をした(?)Yalou Dialさんは、見事白星をあげた。

そして、な~んと、当のご本人アブライ・ワッド大統領から、大統領府へのご招待を受け、お祝いとして、車と家をプレゼントされた。どの程度の車と家なのかは不明だか、明るい話題となった。

これを聞いたセネガル人の知人は、僕も、歯全部抜いて、「アブライ・ワッド」にするから、大きなクルマと家をちょうだ~い!といっていた・・・。


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